可児市議会 2022-09-01 令和4年第5回定例会(第2日) 本文 開催日:2022-09-01
18: ◯10番(澤野 伸君) あと、民間連携の件で少しお話をさせていただきたいと思うんですが、手続等々で業務委託をかけて、今回出張サービスですとか、外に出ていっての対応も図られるということでありますけれども、そういった人件費、経費ですね、今後かなりまたかかってくるとは思います。
18: ◯10番(澤野 伸君) あと、民間連携の件で少しお話をさせていただきたいと思うんですが、手続等々で業務委託をかけて、今回出張サービスですとか、外に出ていっての対応も図られるということでありますけれども、そういった人件費、経費ですね、今後かなりまたかかってくるとは思います。
特に発電分野では、小水力や地熱の活用については、民間連携による取組と、まれな総合力を発揮した一部の地域住民での取組が結実したものであり、行政支援は十分でないものと私は評価しております。
少なくとも、職員を含む利用者の意見やニーズから生じる問題や課題の洗い出しを行い、デジタル移行の可能性や生産性、民間連携を検証した上でサービスを設計する必要があるわけですから、そこには地域性が出てくるのだというふうに思っています。
中津川西部テクノパーク最新状況の事業概要ですが、開発面積約25ヘクタール、敷地面積12ヘクタール、総事業費約40億円の計画で民間連携型事業を検討し、企業ネットワークによる企業誘致の早期実現、オーダーメードによる造成が可能となります。現段階では業種などを決めることなく、幅広い誘致を進めていくが、若い世代の選択肢となる企業を中心に進めていく方針です。
次に、4番目の御質問の、電子マネーとしての民間連携についてでございますが、全国的に利用できるエディカードや、JR東日本のスイカなどのように、電子マネーの機能は利便性が高く、魅力的でもあります。しかしながら、住民基本台帳カードは市町村ごとにカードが異なることや、全国で可児市のカードが使えるためには多くの課題があり、技術的な問題も含めまして、今後の動向を注視していきたいと考えております。
そして、そういった事業の結果、声を反映し、いろいろと民間団体の御意見を賜りながら、そして秋より本格的に行政と民間連携の上で芭蕉生誕360年祭の企画準備、打ち合わせに入ったものでございます。今回の議会で御審議賜り、適切な御議決を賜りました後、4月より本格的に進めていこうということでございます。